保健医療サービス分野(リハビリテーション)4月1日

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QアンドA
喫煙者ではありませんが、階段を上るときや横断歩道を走ってわたるとき、早足で歩くときなど息切れします。慢性閉塞性肺疾患(COPD)が考えられますか?

慢性閉塞性肺疾患(COPD)は肺気腫と慢性気管支炎の総称です。中高年に多く、最大の原因は喫煙です。ですから
非喫煙者がCOPDになることは考えられません。したがって息切れのする場合は、
(1)COPD以外の肺の病気
(2)心臓の病気
(3)貧血
(4)筋肉の不足
などを疑うことになります。
治療法は、禁煙が基本ですが、呼吸リハビリテーション(口すぼめ呼吸→口をすぼめてゆっくり息を吐く呼吸法でこのことで気道が広がり息を吐きやすくなるので息苦しさが軽減します)や酸素療法などがあります。


保健医療サービス分野(リハビリテーション)
①リハビリテーションの機能
・急性期リハビリテーションとは、発症からできる限り早い段階で行われるリハビリテーションであり、なるべく利用者を元の状態に戻すことを目的としたもの
・回復期リハビリテーションは、まだ医学的・社会的・心理的なサポートが必要な利用者に対して、多くの専門職種がチームを組んで集中的なリハビリテーションを実施し、心身ともに回復した状態で自宅や社会へ戻っていただくことを目的としたもの。
・維持的リハビリテーションとは、それまでの急性期、回復期で得たリハビリの成果を「維持」するこ。

②ADL,LIDLへの支援とリスク管理
・リハビリテーションでのリスク管理
 運動中 転倒、痛みの増悪、呼吸困難
 食事中 誤嚥、窒息
 医療機器装着時  人工呼吸器、酸素吸入器の事故

③配慮すべき障害・症状
・廃用症候群→予防のためには日常生活での活動性を向上させることが大切です。日中体を横にすることなく、自分でできることは自分で行い、介護を要する場合でも過剰な介護を避け、家事や趣味等の活動や社会活動等もできることは積極的に行い、生活全般の活発化、社会的活動範囲の拡大を図ることが必要です。
・痙縮(けいしゅく)→筋肉の緊張が異常に高まった状態。いろいろな原因があるので、まずは要因の把握
・感覚障害→脳卒中、脊髄損傷、末しょう神経障害等があると感覚が鈍くなる。転倒ややけどに対する注意が必要となってくる。
・運動麻痺→中枢性麻痺と末梢性麻痺がある。中枢性麻痺では手足が突っ張り思うように動かせなくなる。また末梢性麻痺では力が入らなくなる。
・痛み・しびれ→高齢者では肩や膝の痛み、腰痛などがよくみられる。葉用症候群につながることもあるので痛みを治療し苦痛を和らげる。
・歩行障害→脳卒中、パーキンソン病、変形性関節症、骨折など疾患により様々。歩行訓練、装具などの活用。
・精神的問題→認知症やうつ状態への対応。
・失語症・半空間麻痺→脳の病変により失語症、失認などの高次脳障害が現れる。
・失語症→大脳の言語中枢の障害 
・左半側空間無視→左片麻痺で見られる。左半分を無視してしまい左側から話しかけても反応が鈍いので、失認空間への注意を傾ける工夫やリハビリテーションを行う。

④日常生活自立度別のリハビリテーションのポイント
・障害高齢者の日常生活自立度判定基準


リハビリテーションに関する過去問題をピックアップ
1 高齢者のリハビリテーションでは安静臥床が続くと心肺機能などが低下するため、早期離床を図る。
〇リハビリテーションは、その果たす機能と時期から、予防的リハビリテーション、治療的リハビリテーション及び維持的リハビリテーションに分けられる。
2 高齢者のリハビリテーションで左半側空間失認では、右半分に注意を向けるようなリハビリテーションの工夫をする。
×
3 高齢者のリハビリテーションでは、低血糖発作の出現、痛みの増悪、転倒リスクの増大などに対する注意が必要である。

4 福祉用具の給付は、障害者総合支援法が介護保険法に優先する。
×
5 回復期リハビリテーションでは、機能回復、ADLの向上及び早期の社会復帰を目指す。

6 リハビリテーションは、その果たす機能と時期から、予防的リハビリテーション、治療的リハビリテーション及び維持的リハビリテーションに分けられる。

7 がんの終末期にある者は、治療の効果が期待できないため、リハビリテーションの対象とはならない。
×がんの終末期にある者であっても、QOLの向上、寝たきりに伴う関節拘縮の予防などを目的としたリハビリテーションは重要である。
8 訪問リハビリテーションとは、病院、診療所又は介護老人保健施設から理学療法士、作業療法士又は言語聴覚士が訪問するサービスをいう。
〇訪問リハビリテーションが提供できるのは、指定を受けた病院、診療所、介護老人保健施設のみである。
9 変形性膝関節症の発症リスクは、減量をしたり、大腿四頭筋等の筋力を鍛えたりしても、低下しない。
×変形性膝関節症の発症リスクとして肥満やO脚があげられ、減量や大腿四頭筋等の筋力を鍛えることで発症リスクを低下させることができる。
10 左片麻痺でみられる半側空間失認に対しては、失認空間に注意を向けるリハビリテーションを行う。
〇半側空間失認では、機能は維持されているが、左右いずれかの空間が認識できないため、失認空間に注意を向ける訓練が重要である。
追加11 運動が制限される疾病や障害がある場合は、リハビリテーションを行ってはならない。(2019年8月1日)
×許容される運動の内容と強度運動の中止基準を把握の上リハビリを行う。
追加12 失語症の主な原因は、構音器官の障害である。(2019年8月1日)
×大脳の言語中枢の障害
追加13 失語症は言葉の表出が障害されることで、理解の障害は含まれない。(2019年8月1日)
×理解の障害も含まれる。



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